仕事を知りたい
WORKS

特別養護老人ホーム白寿荘

・平成25年入職

就職先として匡済会を選んだ理由は

何ですか?

学生時代に特別養護老人ホーム白寿荘で実習をさせていただきました。その際、職員のご利用者に対する温かみのある対応や実習生に向けた懇切丁寧な様子を目の当たりにして、良い施設だと感じました。また、神奈川県匡済会は100年近く続く歴史ある法人であり(2018年に創立100周年)、高齢者福祉の事業以外にも、多岐にわたる事業を展開していることを知り、自分の可能性を広げるためにも、匡済会で仕事をしてみたいと思いました。

現在の担当職務について

教えてください。

特別養護老人ホームにおける一般業務(食事・入浴・排泄などの身体介護)と『施設能力向上担当』が私の業務です。施設能力向上とは、施設全体として職員の能力を向上させ、ご利用者に還元していくことを目的に実施する活動です。特別養護老人ホーム白寿荘の全職員を対象に、月1回の勉強会や外部で行われる研究大会での事例発表などの活動を積極的に行っています。
仕事のやりがいや難しさを感じるのは
どのような時ですか?
施設能力向上担当として、“今まで取り組んでいなかったことに取り組む=新しいシステムの構築”という命題にやりがいを強く感じており、“全職員が取り組みを継続できるようになるべく簡単に!”をモットーとしています。「自発的に考え行動する」、「その人の立場に立つ」といったことは当たり前のことですが、対人とのやりとりの中では、これらを踏まえて仕事をすることが難しい時もあるようです。しかし、「難しいからできない!」ということは、ご利用者やご家族に対して失礼なことであり、非常に悲しいことだと考えます。対人とのやりとりだからこそ、温かみをもった仕事をするべきであると思っています。
特別養護老人ホーム白寿荘が、ご利用者やご家族、ひいては職員にとって良い環境であるように、日々さまざまなことを考え、悩みながら仕事に取り組んでいます。結果が出るまでに時間や工夫を要することも多々ありますが、上司や同僚、後輩などの周囲の方々と協力して、これからも続けていきたいと思っています。

印象に残っている

エピソードはありますか?

私が入職した当初、全介助で食事をされている方がいました。しかし、「あれ?ご自分で食べることができるのでは?」と感じた場面があり、その方の食事に関する自立支援計画を立て、計画に沿って実施していった結果、ご自分で食事を召し上がるまでに至りました。また、計画に取り組む前は、表情も乏しく、声をかけても反応を示すことが少なかったのですが、現在はとても朗らかで、トイレに行きたい際も意思表示をされるようになりました。このことから、諦めない介護の重要性を学び、今の自分の働き方や考え方の原点にもなっています。

これから就職を迎える学生のみなさんへ、

メッセージをお願いします。

介護は心と身体を存分に使う仕事なので、正直に言うと疲れることはあります。しかし、その分、ご利用者とのコミュニケーションや触れ合いの中で、ご利用者に支えていただいている面も多くあるので、意外と疲れは吹き飛んでしまいます。新しいことにチャレンジしてみたい方!自分の可能性を広げてみたい方!先輩職員との関係も良好で風通しの良い職場ですので、大いに働きがいがあります。ぜひ、一度見学にお越しになって、自分の目で見て、自分の耳で聞いて感じ取ってください!