当施設は平成28年2月1日に開所しました。市営野庭住宅と野庭団地に囲まれた中に位置しており、徒歩５分のところには大きな野庭中央公園もあり、利用者は閑静な環境のもとで暮らしています。利用者が安心できる快適な生活環境を構築するために定期的にケアカンファレンスを開催し、個々のニーズに対応するように努めています。

当施設の大きな特徴として、視覚障がい者の受け入れ枠を６床設けています。これは横浜市内の高齢者施設の中では唯一の存在です。また４階エリアは多目的ホール(200人収容可)、会議室、地域交流室(２室)などがあり、これらはすべて地域団体に無償で貸与しており、多くの団体が利用しています。

施設内では余暇活動の一環として、民舞、園芸、カラオケ、編物、絵画、華道、ゲートボールなどのクラブ活動を毎週実施し、楽しく過ごしていただいています。また年間を通して元旦祝賀会、節分豆まき、納涼祭、敬老行事、日帰りバス旅行、クリスマス会など盛り沢山のイベントを実施しています。