Profile

匡済会とは

匡済会とは
mission

他者への思いやりと
福祉への熱い思いを持って、
ともに未来へ

他者への思いやりと福祉への熱い思いを持って、ともに未来へ
message
理事長メッセージ

理事長メッセージ

あらゆる人の尊厳を守り、
常に人が人として文化的生活を営めるよう、
その自立に向けた支援に努めます。

当会は、大正7年(1918年)、まだ社会福祉の制度が未整備な時代にあって、生活苦にあえぐ人々を助けようという目的で設立されました。設立に関わったのは、当時、世界との窓口であった港横浜の商人達でした。上記のメッセージは、設立当初の幹部、左右田喜一郎氏のものですが、この理念のもと、神奈川県・横浜市において100年を超えて社会福祉活動に取り組んでまいりました。

今、この理念に基づいた法人運営の目的を、「ご利用者及びご家族の、たくさんの笑顔の実現」と「その笑顔を創り出してくれる職員の幸せの実現」においています。 私ども、神奈川県匡済会は、引き続き高齢者福祉、障がい児・者、育て支援、生活困窮者支援などの住民の方々の多様な福祉ニーズに応え、関係機関・団体と連携して生活課題の解決に取り組みます。

「その人がその人らしく満足して生活できるための支援」を通じて、安心して暮らし続けられる豊かな地域型コミュニティの形成を目指してまいります。

皆様の、温かいご理解とご支援を、よろしくお願いいたします。

社会福祉法人神奈川県匡済会
理事長 三上 章彦
philosophy

基本理念

あらゆる人の尊厳を守り、
常に人が人として文化的生活を営めるよう、
その自立に向けた支援に努める

この理念こそ、神奈川県匡済会で一緒に働く仲間の
「心からの思い」であり「行動の宣言」です。

我が国に社会福祉事業法(現社会福祉法)が制定される30年前に、
本会の本格的な事業のスタートともいえる『横浜社会館』の開館にあたっての左右田喜一郎館長(大正10年当時)のスピーチから引用され、時代の変遷に伴い若干の言葉の修正を加えつつも、
今日まで引き継がれてきた言葉です。

私たちは、この理念のもと、100年を超えて築き上げられてきた長い歴史と実績を基盤として、高齢者や児童福祉をはじめ、生活保護、ホームレス支援事業などの多様な分野において、福祉事業を展開しております。

基本理念
基本方針

基本方針

policy
  1. 1.笑顔

    利用者の立場に立った最高の福祉サービスを提供することによって、利用者のたくさんの笑顔があふれる匡済会を創り上げる。そしてこの笑顔こそを、私たち匡済会メンバーの喜びとする。

  2. 2.信頼

    誠実で、公正な行動を信念とする匡済会であり続け、利用者・社会の信頼を宝とする。

  3. 3.責任

    健全経営に徹し、利用者・ご家族・匡済会メンバーに対し、継続的な経営という責任を果たす。

  4. 4.主体性

    メンバーの一人ひとりが、職制・業務の枠を超えて、経営の目的と自分の目標を実現していこうとする思いと行動にあふれる匡済会を創る。

  5. 5.相互尊重

    メンバーがお互いに、その人間性を尊重することによって、
    活き活きと働くことができる匡済会を創る。

human resource

人材育成方針

神奈川県匡済会の人材育成方針

神奈川県匡済会の人材育成方針

神奈川県匡済会は、職員のあるべき人材像に向けて、
職制ごとの成長支援に継続して携わってまいります。

神奈川県匡済会が求める人材像

神奈川県匡済会が求める人材像

福祉業界で働くという矜持(プライド)を背景に、匡済会の理念に共感し主体的にキャリアアップし、自身の成長(自己実現)とともに匡済会のブランド価値を高める人材。

人材育成・研修制度

  • 職制に応じて求められる
    人材像(等級要件)の明文化

    職制に応じて求められる人材像(等級要件)の明文化

    等級ごとに求める人物像を明文化し、等級に沿った研修を設けることで個人の成長をサポートする環境を整備。

  • 人材育成体系にもとづく階層別研修

    人材育成体系にもとづく階層別研修

    人材育成プロジェクトリーダー、サブリーダーは人材育成の推進役として施設長を補佐し、合同・施設内研修を企画、立案、実施していく。

  • 目標管理・研修シートの運用

    個人育成計画書の運用

    これからの匡済会を担う人材育成は、リーダーの「最重要課題」であるとの認識のもと、現状をふまえ、職員が主体的に自身のキャリアアップを考え、方向性と進捗状況をリーダーと共有し、ともに成長を実感できる仕組みとなっている。

  • 資格取得支援制度

    資格取得支援制度

    職務上必要あるいは有益な資格取得について、受講料など取得費用の1/2と受験料を補助(最大10万円)。

about us

法人概要

社会福祉法人
神奈川県匡済会(かながわけんきょうさいかい)
理事長
三上 章彦
所在地
〒245-0016 横浜市泉区和泉町6181番2
TEL:045-803-8684 FAX:045-805-0612
E-mail
honbu@kyosaikai.jp
URL
http://www.kyosaikai.jp/
設立年月日
大正 7年10月11日(1918年) 「神奈川県救済協会」として発足
大正 8年 1月20日(1919年) 「社団法人 神奈川県救済協会」に改称
大正 8年12月10日(1919年) 「神奈川県匡済会」に改称
昭和27年 5月 2日(1952年) 「社会福祉法人 神奈川県匡済会」に改組
役員の構成
理事長1人、常務理事1人、会員1名、理事4人、評議員9人、監事2人

組織図

組織図
job field

施設一覧

事業紹介

生活困窮者自立支援事業

経済的・社会的理由などにより生活環境上、さまざまな問題を抱えている生活困窮者の生活の改善および向上を通じて、その自立を支援しています。

救護施設

身体や精神など種々の障がいにより地域で日常生活をおくることが困難な方々が、健康で安心して生活するための生活保護施設です。

養護老人ホーム

原則65歳以上の方で、身体的・精神的理由あるいは経済的理由、環境上の理由によって自宅での生活が困難な方が生活しています。

特別養護老人ホーム

介護保険法に基づき、病気や障がいなどによって在宅での生活が困難な高齢者が、公的な介護サービスを受けながら安心して日常生活をおくるための介護施設です。

老人福祉センター

地域の高齢者が、健康で明るい生活を送れるよう、健康や生活に関する各種の相談を行ったり、健康づくり、教養の向上およびレクリエーションの機会を提供し、高齢者の社会参加を支援します。

保育所

保護者の就労などにより保育が必要なお子さんへ必要な保育サービスを提供するとともに、相談や講座などの開催を通じて地域の子育て中の方々を支援します。

地域ケアプラザ

高齢者、子ども、障がいのある人など誰もが地域で安心して暮らせるよう、身近な福祉・保健の拠点としてさまざまな取り組みを行っている横浜市独自の施設です。