25.08.25
Category: ホームレス自立支援関連事業

本日のAM10時~AM11時まで、寿アルクの山田統括施設長、羽生職員のお二人が「はまかぜ」にメッセージを運んで来て下さいました。今月で3回目となり、毎月の恒例行事となりつつあります。
写真の左側の方がソーバー歴28年の「山田統括施設長」です。右側の方が、ソーバー歴17年の「羽生職員」です。今回も、お二人から体験談をお話しいただきました。自伝的なお話しは、感慨深いものがあり説得力があります。お二人のお話しの中に、アルコール依存症者に対する支援のポイントがいくつも出て来ます。聞き手側の気持ちの解釈で、どう捉えるかは変わって来るものですが、当事者のメッセージを聞いてより良い支援や動機付けに結び付いてくれることに願って止みません。アルコール問題で苦しんでいる人たちにとって1人でも多くアルクに繋がってくれることが、この企画の最大のピンポイントです。
今日は、寿福祉プラザ相談室の山田さん(写真右奥)もお忙しいなか訓示を聞きに来てくれました。羽生さんのメッセージを「はまかぜ」の職員も真剣に聞き入っています。そうです、羽生さんは、大変な思いをされ「はまかぜ」を経て寿アルクに繋がり、職員になられた方です。引き続きよろしくお願いします。
お忙しいなか、本日はメッセージをありがとうございました。
ブログ制作:いちはら