日本の3大ドヤ街「横浜市中区寿地区」で人々の生活に密着し、様々な支援に取り組んできた「寿福祉センター」の前保育所長の村田さんのブログ

社会福祉法人神奈川県匡済会 ことぶきで暮らす人々あれこれ

神奈川県匡済会

2024年5月
« 3月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の記事

バックナンバー

2010年09月07日

村田さんの 寿で暮らす人々14 寿老人クラブと高木さんのこと

村田さんの、寿のお話。

今回は、寿老人クラブと、高木さんのこと・・・

「kotobiku14.doc」をダウンロード

2010年08月25日

村田さんの「寿で暮らす人々あれこれ」50号 特別に・・

昭和46年 寿生活館の相談室は、いろんな人が、ごちゃごちゃに居て、活気があって暖かく、居心地のいい相談室でした。紛れもない寿の人たちの相談室でした。寿の人々の「生」がもたらした、「エネルギー空間」でした。

寿でくらす人たちは、、人間として呼吸できる場所かどうか?、を敏感に察知します。相談は、相談所のほんの一部の機能に過ぎないのではないでしょうか?

「生きる力の見出せる相談所」の回復、その実現は不可能なのでしょうか??

○村田さんが、昭和40年代の「相談所」のあるいは「相談」の持つ価値・力について自問自答しています。                                               匡済会の職員で、相談員、生活支援員の仕事をしている皆さん、ちょっと立ち止まって、利用者の方との「相談」って何????   自問自答してみませんか??

  ということで、最新号50号を、「号外」で、配信します。

「kotobuki50_gugai.pdf」をダウンロード

2010年08月13日

村田さんの 寿の人の話⑬ 一言多いんだよな・・・

昭和43年、神奈川県匡済会は、寿の町に「寿福祉センター」を作り、寿の町に住む人たちへの様々な支援を始めました。、また、寿に住む子供たちの支援のため「保育所」も始めました。

開設当初から、寿福祉センターへ勤務し、たくさんの寿の人たちと出会ってきた「村田さん」。

このシリーズは、「寿の村田さん」が、たくさんの人たちとの出会いの中で、見て、聞いて、感じた、「愛すべき人たち」への、メッセージ、エッセイです。

みなさんは、「この人との出会い」 どんな感じを持たれますか?

第13号は

「一言多いんだよな・・・」

ひと処で、居着けなかった、彼。

しかし、寿の町で、獲得した自分の変化、

大事にしたい寿の生活が、できてきて・・・・・・・

「kotobuki13.doc」をダウンロード

2010年07月30日

寿の町で40余年、村田さんのたくさんの人との「出会いと思い」・・・

昭和43年、神奈川県匡済会は、寿の町に「寿福祉センター」を作り、寿の町に住む人たちへの様々な支援を始めました。、また寿に住む子供たちの支援のため「保育所」も始めました。

開設当初から、勤務し、たくさんの寿の人たちと出会ってきた「村田さん」。このシリーズは、「寿の村田さん」が、たくさんの人たちとの出会いの中で、見て、聞いて、感じた、「愛すべき人たち」への、メッセージ、エッセイです。

みなさんは、「この人との出会い」 どんな感じを持たれますか?

「kotobuki11.doc」をダウンロード

2010年07月15日

村田さんの 寿で暮らす人々10  今回は・・・

寿の人々  今回は、ゴミと生活

すご~~~い、シーンです。

「kotobuki10.doc」をダウンロード

あなただったらどうでしょう???

2010年06月29日

村田さんの「寿で暮らす人々7」

今回は、寿だからこそ、生き延びてこられた・・・・???

「kotobuki7.doc」をダウンロード

2010年06月11日

お待ちかね。寿でくらす人々  5・6です

村田さんの、「寿で暮らす人々5・6」です。

さて今回は、どんな人の登場でしょうね??

「kotobuki5.doc」をダウンロード 「kotobuki6.doc」をダウンロード

2010年06月01日

村田さんの「ことぶきでくらす人々」③④アップします。

さて今回は、③④です。

「がじりやさんのこと????」

「一風流なひと????」

どんな人の登場なんでしょうね…    上野

「kotobuki3.doc」をダウンロード

「kotobuki4.doc」をダウンロード

2010年05月21日

村田さんの「ことぶきで暮らす人々」 掲載します。

横浜市中区寿地区、ご存知ですか?

大阪の釜が崎、東京の山谷、とともに「日本の三大ドヤ街」といわれる地区です。

詳しい成り立ちは省きますが、簡単に言うと、日本の戦後の復興期、全国各地から、横浜の復興の原点となる、横浜港の港湾労働力として、多くの人々が集まり、形成された 「労働者」の街です。 

「ドヤ」とは、「旅館=ヤド、とも言えない代物」ということだそうです。

神奈川県匡済会は、この街で、昭和43年、「寿福祉センター」を開設し、それ以来、寿地区の人々の生活に密着し、様々な支援に取り組んできました。

現在も、

○ホームレス自立支援施設「はまかぜ」   ○ホームレス巡回相談事業

○ホームレス緊急一時宿泊施設「中村川寮」 ○寿地区介護予防型通所事業

○寿福祉センター保育所  

    といった福祉施設を運営し、寿地区での支援活動を継続しています。

その開設時から、この事業に取り組んできたのが、現「寿福祉センター保育所長」の、村田さんです。

このことぶきの人々に40年以上かかわり、様々な「ひと」に接してきた、村田さんの「ことぶきで暮らす人々」のエッセイを、連載していこうと思います。

私たちが忘れかけている「人間らしさ」を、ふと、私に、思い起こさせてくれたりするのですが・・・

とりあえず、今回は、①スリで生きてきて80歳 ②おもらいさんのこと  をアップしてみます。

    感想等あれば・・・

PDF

「kotobuki_1. 2..pdf」をダウンロード

ワード

「kotobuki1.doc」をダウンロード       

「kotobuki2.doc」をダウンロード

2009年12月21日

匡済会の理念

「あらゆる人の尊厳を守り、常に人が人として

     文化的生活が営めるよう

        その自立に向けた支援に努める」

この基本理念こそ、私たち神奈川県匡済会で働く仲間の

「心からの思い」であり『行動の宣言」です。