神奈川県匡済会は、高齢者福祉、児童福祉、生活保護、生活自立支援関連事業等、多岐にわたり、一貫して時代の変遷に即応した社会福祉事業を展開しています。
社会福祉法人神奈川県匡済会
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救護施設浦舟園
施設長ごあいさつ
横浜市浦舟園の活動理念と活動方針
救護施設横浜市浦舟園
施設長 上矢健司
救護施設横浜市浦舟園外観
横浜市浦舟園は平成18年4月に開所し、皆様のご助力に支えられながら今に至りました。現在いろいろな事業やクラブ活動を行っておりますが、今後も新しい行事やイベントを企画していますのでどうぞ当園に足を運んでください。
そして、平成25年度から開始した居宅生活訓練事業(ご利用者が地域で自立した生活をおくるための訓練事業)を皮切りに、全国救護施設協議会において決定された「救護施設が取り組む生活困窮者支援の行動支援」に沿って、生活困窮者のための支援を推進し、地域のセーフティネットとしての役割を担ってまいります。
今後とも利用者及びご家族の皆さま、さらには地域並びに関係各位のご理解・ご協力をいただきながら、ご利用者ひとりひとりが描いている将来への願いや、思いを尊重し、それぞれの目標に向かって共に考えながら、ご利用者に寄り添い一緒に歩んでまいりたいと思います。
ピックアップ風景
スタッフより
信頼関係を構築しようとする努力がまず必要
生活支援員
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救護施設とは生活保護法に基づく入所施設であり、社会福祉基礎構造改革による措置から契約へという流れのあとも増加傾向にある措置施設となります。 契約制度は、当事者の権利よりも行政の権限が先行された措置制度の弊害に対応してきましたが、自発的に支援を求める事が困難なハンデのある方には、依然として措置制度が担う役割は大きいといえます。
浦舟園におきましては8割ほどの方が精神的なハンデを持っており、やはり自発的に支援を求めることが困難な方が少ないとはいえません。 そのような中でも希望・要望を聴き取り、個別支援に反映できるよう努めています。 しかしながら対人援助業務ですから、職員として良かれと思った事でも、当事者からすれば必ずしもそうではない事も多く、日々葛藤に悩まされる業務である事は言うまでもありません。 やはり基本は「人」と「人」の「信頼関係」がベースとして重要です。この関係を構築しようとする努力なくしては、どんなに素晴らしい制度やシステムも「画竜点睛を欠く」となってしまうのではないでしょうか。
法人の一貫した理念、「あらゆる人の尊厳を守り、常に人が人として文化的生活を営めるよう、その自立に向けた支援に努める」に常に立ち返り、必要な方にとって一助となれるような施設をこれからも目指していきたいと思っています。
浦舟園に来て…
生活指導員
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平成18年4月の開所からの出来事は、日々起こる問題、目の前のこなすべき課題に全神経がすりへってなかなか気が回らない自分がいて、当時を思い出すとつい言葉につまってしまう。しかしその都度、周囲の職員の協力と温かい言葉に励まされ、共に強い強い絆で今日まで来れた。ありがたいとしみじみ思う。
入職当時は精神疾患を持った利用者に対するイメージとして、恐い・暗い・大声で叫んでしまう・暴れてしまいコミュニュケーションをとることが困難であると、自分の中での固定概念があった。関わってみて、障害の特性により対人関係が苦手であったり、人間関係にストレスを感じやすい人が多い為、「関係づくり」は支援において最も大切であることを改めて知った。
こころの健康は身体の健康とは異なり、様々な検査をして数値や画像で表現出来るものではなく、言葉で容易に説明できるものでもない。そのため精神的な問題は誤解されることが多く、周囲の人に普通とは違うという見方をされ、病気への理解が希薄がちである。精神疾患が急増する今、特別な人がなる病気ではなく、誰もがかかりうるものであるからこそ周囲への理解が必要である。偏見をなくし、理解・関心を向ける一助になるよう、先ずは浦舟園に、是非1度足を運んで頂きたいと思う。

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