25.06.30
Category: ホームレス自立支援関連事業
今日の10時~11時半まで、寿アルクから山田統括施設長、加藤施設長のお二人をお招きし、メッセージを運んでいただきました。主旨としては、「はまかぜ」職員の依存症支援のスキルを上げることです。アルコールやギャンブルなどの各種依存症で苦しんでいる方達を1人でも多く治療に繋げることが、最大のピンポイントです。
左から山田統括施設長、加藤施設長です。お二人ともアルコール依存症から回復された当事者です。お二人とも路上生活するまでお酒を飲み続け、全てを失いました。山田統括は28年、加藤施設長は25年の長きに亘り断酒されています。今のお姿は、壮絶な過去があったようには見えませんね。お二人によって各種依存症から回復されて社会復帰した仲間たちが何人いることでしょうか。お二人のメッセージは説得力があり、写真(画像)からは迫力が伝わって参ります。
会場の全景です。手前右端には、中路事務局長のお姿も見えます。今後、寿アルクからは月に1回、職員さんが「はまかぜ」までメッセージを運んで下さいます。そうすることによって「はまかぜ」職員の依存症支援に対するスキルがかさ上げされることと思います。その効果によって、各種依存症で苦しんでいる方達を1人でも多く治療に繋げていくことができればと思います。引き続きよろしくお願いいたします。今日は、どうもありがとうございました。
ブログ制作:いちはら
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