25.06.26
Category: 大倉山保育園
こんにちは!大倉山保育園の看護師です。
今月は3~5歳児クラスの子ども達へ、熱中症についてのお話をしました。
熱中症って知ってる?と聞くと「知ってるよ!」「聞いたことある!」「暑くなって気持ち悪くなっちゃうやつでしょ」と教えてくれました。
絵本や紙芝居を使って、熱中症とは何か、どんな症状が出るのか、熱中症にならないためにはどうしたら良いのかについて話しました。
熱中症にならないために、
①早寝早起きをすること
②ご飯をしっかりと食べること
③お部屋でもお外でもこまめに水分補給をすること
④お外に出る時は帽子と水筒を忘れずに持っていくこと
が大切であると伝えました。
合わせて、いつもと違って元気が出ない時、具合が悪くなった時には先生やお家の人に伝えてねと話しています。
どのクラスも真剣にお話を聞いてくれました。
子ども達に熱中症の話をしてからは、園ですれ違うと「熱中症のお話してくれたよね」「朝ごはんいっぱい食べてきた!」「お水いっぱい飲んでるよ」「帽子と水筒だよね」と声をかけてくれます。
最後に、今回使用した紙芝居と絵本を紹介します。
・紙芝居『あついひのおともだち』
・紙芝居『あついひのおばけさん』
・絵本『どうしてねっちゅうしょうになるの?』
熱中症は、屋外だけでなく、室内でも注意が必要です。
また、晴れて暑い日だけでなく、曇りや雨でも湿度が高い日には熱中症のリスクがあります。
今年も厳しい暑さが予想されています。
大人もしっかりと熱中症対策をして夏を乗り越えましょう!